こんにちは
Zis(@Ziskun7)です。
世の中には証券アナリストや証券会社の営業マンを信用し株を買う方もいます。
私はそれには反対の立場です。
なぜか?
①手数料
証券会社等の営業マンから株を購入する場合、ネット証券と比べ割高な手数料を払うことになります。
例えば対面証券の野村證券とネット証券のSBIでは手数料の差は2倍開くこともあります。
勝つ可能性を上げたければ少しでも手数料の安いネット証券での口座開設をおすすめします。
②証券会社の営業マンは金融、相場のプロではない
証券会社の営業マンだから自分より詳しいと考える方も多くいますが、彼らの大半は営業のプロであり、相場などで自分のお金を掛け長期的に勝ったことがない人が大半です。
また顧客がもうかっても損をしても証券会社に旨味はなく、売買することで儲けが発生する収益構造の為、顧客に頻繁な売買を促し、手数料で儲けようとする為、利益相反となりインセンティブ上も好ましく無いため、おすすめしません。
ではどうするべきか?
自身で考えることが最も良い選択肢だが、忙しい人にはETF(上場投資信託)をおすすめします。
S&Pに連動するようなETFにファンドマネージャーの7-8割は負けているという統計も出ています。
ETFとは一つの商品の中に何百何千とい投資商品が組み込まれているもので、一つの商品で多くの株や債券、投資商品に分散投資でき、倒産リスクを回避したり、ファンドマネージャーに支払う報酬をさげることで、投資家に対してリターンの期待率を上げ商品です。
投資界で最も有名で成功したファンドマネージャーであるウォーレン・バフェットも自分の死後の財産の大半をS&P500に連動するETFで運用してくれと発言している程です。下手なファンドマネージャーや証券会社の営業マン、証券アナリスト等の勧めよりも遥かに実益があり有用な運用方法だと私も思います。
S&P500はアメリカの最高の500社が含まれている指数で倒産したり要件を満たさなかった株は除外されていき、常に競争的で魅力的な500社が指数に組み込まれるような仕様になっております。これに金のETFや全世界の株式、新興国の株式等のETF組み込んでを自分自身のポートフォリオを作るのをお勧めします。暴落があった際にS&PのETFを買うのが個人的にはいいなと思います。S&P500は配当も2-3%程度つく(優良500社の配当を受け取れる)
以上相場のプロは信用できない、特に短期売買を繰り返すウォール街や証券会社の営業マンはインセンティブ上信用できないという持論でした。
証券会社の営業マンを信じてはいけない
