どうもzis(@Ziskun7)です。
今回は平凡なサラリーマンの自分が1千万を貯めるまで辿ってきた道のりを書いていこうと思います。(2021年5月7日時点での円換算資産1070万円)
まず自分の手取りは26万程度で生活費、家賃等でそのうち15万円は消えます。
そこでの残った約10万円が毎月自分が投資に回せる金額になります。
また今より給料が低い時期等も考慮に入れますと、社会人生活で毎月おおよそ、7万円程度が投資、貯蓄に使用できた額となります。ざっとですが今までの入金額は36(3年間)×7万円=2,520,000円(252万円)となり、今までの累計投資額は約252万円となります。
そこから現在の資産総額と比較を行うと、以下のようになる。
総含み益 8,180,000(818万円)
資産上昇率 424.6%(4.24倍)
3年間での総含み益と資産上昇率です。
その間どのようにして資産を増やしてきたか、私の人生へのあらゆることの考え方として、『中庸』という概念を重視しています。中庸というのはどちらかに振りすぎないという意味です。例えば貯蓄でも切り詰めすぎず、浪費せずその月によって余剰額を投資や貯蓄に回してきました。手取りの20%-30%を貯蓄もしくは投資に回してきたことになります。
ただ私は毎月いくら貯蓄、投資に回す等厳密に設定していませんでした。厳密に設定してしまうと、それを達成できなかった際にストレスになりますし、自分の性格上何かに縛られることが苦手なためです。
私のような中長期的な投資家の原資確保には、節約が非常に大きなキーとなりますので、無理なく続けられる範囲で積み上げていくべきと考えます。
ただ何の目的もなく、投資・貯蓄使用することは不可能である。ではどのようにして。思考・性向を変えていくか。それは未来志向・ビジョンを強めることが最も重要と考える。
例えば、5年後に100万円が1000万になるとしたら、100万円のものを買うだろうか?5年持てば1000万になるものを100万で買いますか?
私なら買いません、このような未来志向、将来志向の投資家は本質的に将来投資家で成功する可能性が高いと考えますし、投資家にとって重要な資質の一つだと考えます。