投資において何故自力で考えることが必要なのか？

こんにちは、zisです。
本当に長期的に成功する投資家になりたいなら証券会社の営業マンや投資アナリスト等、他人に依存してはいけません。

なぜ多くの伝説的な投資家が他人に頼るのではなく自身で考えることが重要と述べているのか？
ウォーレンバフェット、ジム・ロジャース、フィリップ・A・フィッシャー、ベンジャミン・グレアム、ジョージ・ソロス、ジェシー・リバモア等々、現在伝説と言われている多くの投資家が自力で考えることを非常に重要視している。

それは他人と群れた先に圧倒的な成功はないからです。
値段は需要と供給のバランスで決定します、多くの人が良いと思っている投資商品は反対に見ればもうほとんど上昇の余地がない、あったとしても限定的な商品です。

例えば1000人の投資家がいて、そのうち900人がすでに良いと思い買っている銘柄があった場合、その銘柄を買うのは残り100人だけなのである。この需給バランスでの場合上昇の余地はそこまで高くはない。
しかし1000人のうちまだ100人しか買ってない銘柄の場合、買い需要は900人となり大きな買い需要が残されていることを意味する。商品の価値が本質的に同じであるならば、需給バランスの良い後者の投資商品のほうが期待できるリターンは高くなるのです。

これらのことから成功した伝説的な投資家はまだ多くの人が目をつけておらず、多くの投資家が理解できなかったり、ばかにしている銘柄に投資することによって、大きなリターンを上げることができた。
だからこそ投資とは大衆に随従するのではなく、自身の頭で推論し、未来を考え、決断することが重要となってくると考えます。

現在の投資状況でいえば、仮想通貨・暗号資産がそれらの資産にあたるのではないかと考えます。暗号資産は99.9%が詐欺であり、社会に対してほとんど何ら価値を提供していないアセットであるが、一部の暗号資産は株式やほかの投資商品が退屈になるほどの高いリターンを上げます。ブロックチェーンとは第四次産業革命の基盤技術となるからです。ただ一方ドットコムバブルのようにほとんどの暗号資産は10年、20年後には価値がなくなっています。
ドットコムバブルの際のGAFAのように顧客、消費者に価値を提供できる存在のみが生き残るのです。